2009年12月23日水曜日

酒井孝子さんによる歌舞伎セミナーへの感想

その後、先週のセミナーについての感想が寄せられています。
この中からすでにご本人から公開OKを頂いたものをご紹介いたします。

===== 財団法人未来工学研究所の片瀬和子さんからのメール ======

一樂先生

片瀬でございます。
土曜日は、大変楽しく、充実した時間をご一緒させていただきまして、
誠に有難うございました。

早速、ご丁寧なメールを頂戴し、重ねてお礼申し上げます。

酒井先生のお話は、これまで、時々、なんとなく歌舞伎を見ていたに過ぎな
かった私にとりまして、大変勉強になりました。

一樂先生がビデオと悪戦苦闘されていらっしゃる間にも、細部に渡って
今までまったく知らなかったことを次々とご紹介下さり、歌舞伎の見方が
変わりました。

酒井先生の品格、歌舞伎への造詣の深さに見とれました。

また、先代の団十郎の舞台映像、声を拝見、拝聴できたことは、
大変に貴重な体験でございました。

昨日、実家に参りました際に、若いころ歌舞伎座に通っていた父に
酒井先生のお話を紹介し、盛り上がりました。

明日、私よりも継続的に歌舞伎を見ている妹に会いますので、
酒井先生のお話を紹介したいと思っております。

酒井先生の益々のご活躍、ご健勝を心より願っております。
くれぐれも宜しくお伝え下さいませ。

=========創作ビーズ織り佐古孝子さんからのメール

先日はCCCFセミナー参加させて頂き有り難うございました。
初めての参加でCCCFの内容、趣旨など分らなく当日のご紹介の際、ご挨拶を割愛させて頂き、
良かったのかしらと思案致し、ご無礼致しました。


「酒井孝子様の歌舞伎セミナーは非常に興味深く拝聴致しました。
まずプロフィールを拝見して立派な方でいらっしゃいますね。しかも成田屋さんの河東節にご出演されて
いるとのこと、河東節は珍しいことなので今後、ご縁を頂いた酒井様の舞台を拝見出来るのは格別な想いでございます。

お話の内容も流石に系統立てた、しかも詳しく分かりやすい解説に今後の歌舞伎鑑賞が更に楽しいものとなりました。

私は15~16年前から歌舞伎鑑賞にご縁を頂いております。
日本の誇る伝統文化の魅力と面白さ。衣装の美しさ。代々継がれた世襲の役者が一人ずつ個性豊かに、顔、
姿の違う魅力で 同じ演目が異なって鑑賞でき、様々に集約された日本の文化に惹かれております。

酒井様のお人柄から受けるお話は丁寧な説明で楽しく、勉強になりました。
4月に取り壊される歌舞伎座の舞台装置のお話から始まり、ビデオを通じて歌舞伎の様式美、荒事、和事の
それぞれを代表する髪結新三・廓文章・鳴神など、役者のみごとな手さばき、目の動きなど各演目の特長が興味
深く、随所に沢山のお話を伺えて嬉しく存じ、時間の経つのを忘れる程でした。
又の機会に世話物や他の演目の事を伺える機会を楽しみにしております。

大変意義深いセミナーの企画を誠に有り難うございました。
心より御礼申し上げます。」

=============㈱ネットアドバンスの国松 薫さんからの感想

歌舞伎は年に2、3回行き、
なんとなく見ていました。
はじめはイヤホンガイドがない状態で見ていたのですが、
ガイドのすごさを知り、ここ最近はガイドなしには見られない状態でした。

映像とともに、いろいろ教えていただき、とてもためになりました。
とくに「廊文章」は仁左衛門と藤十郎と歌舞伎座で2回見ていましたので、
すんなり入ってきました。

知識ゼロで見るのがなんと空しいことかと、あらためて感じました。
酒井さんにはまたぜひ機会をもっていただきたいな、と思ってます。

本当にありがとうございました。

ネットアドバンス 国松
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2009年12月22日火曜日

第4回歌舞伎セミナーと忘年会盛況裡に終わる!

先週の土曜日に、予定通り第4回のセミナーと忘年会は終了いたしました。

今回の会場は、CCCFとしては初めて東洋大学の白山キャンパスで開催されました。

正面入り口から入って突き当たりにある井上円了記念館の一階にある座席数32の小教室で行われました。

われわれスタッフの座る椅子が足りない事態になり、急きょ机2本と椅子6脚をほかの部屋から借りてることで、切り抜けることができました。

『歌舞伎ワンダーランド―ヴィジュアル解説』と題した酒井孝子講師のお話は、まずまだ一度も歌舞伎をご覧になっていない方のためにということで、歌舞伎を演ずる伝統的な小屋のレイアウトとそれらの機能についての説明がありました。いわば伝統的な舞台の基礎的な概念についてやさしくお話し下さいました。

そして歌舞伎の歴史的な発祥から、人形浄瑠璃との関連も見ながらの興味深い説明があり、出雲の阿国によって始められた歌舞伎(遊女歌舞伎)から、若衆歌舞伎を経て、現代の歌舞伎の原型である野郎歌舞伎の流れが説明され、何度か時の政府によって禁止令が出されたという事実も説明されました。こういういわばいまでいう風俗的に好ましくない存在でしかなかった歌舞伎が、男の役者のみによる独自の演劇世界を創り、現在は、関東発祥の荒事と呼ばれる独特な様式美を備えた演目を具体的に取り上げてDVDを観ながら説明くださいました。

ついで、関西の芸風で演じられる和事と呼ばれる演目を特徴とする上方歌舞伎の代表例として「吉田屋」のDVDを見ながらの解説がありました。

最後は、江戸時代からの「写実もの」あるいは「世話物」の代表例として河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)作通称『髪結新三(かみゆいしんざ)』で知られる『梅雨小袖昔八丈』の演技を鑑賞いたしました。

2時半開始で途中休憩を10分だけ挟んでの5時の予定を20分近く超えるという長丁場になり、酒井講師も大変にお疲れだったかと思いましたが、そのあとの忘年会にも最後までお付き合いいただけたのは幸いでした。

そして忘年会会場は、この春から東洋大学の情報システム開発のアドバイザーに就任されたCCCFの幹事としてもお馴染みに内山東平さんに手配をしてもらい、学内カフェのStellaで予定の5時半を少し過ぎての開催となり、最初に主催者を代表して参加者のおひとりおひとりの簡単な紹介がなされ、そのあと乾杯、予定の時刻を過ぎた8時近くまで、酒井講師を囲んでの和やかな歓談のひとときを持ちました。

そして、当日参加された高橋信夫さんが早速ブログに書いてくださっています。
http://www.nobuotakahashi.com/
他にも一樂あてに感想をお寄せくださった方々がおられますので、それをご本人ご承諾の上で、順次掲載していきますので、どうぞご覧ください。

2009年12月13日日曜日

CCCf2009第4回セミナーと忘年会

CCCF2009第4回セミナーと忘年会のお知らせ
Cross Cultural Communication Forum
代表 一樂信雄

2009年度の第4回セミナーは、再度日本文化をテーマにとりあげます。かねて懸案でありました歌舞伎について楽しみながら勉強する企画です。

また、これまで歌舞伎の舞台を観たことがない方にも映像を使って分かりやすいお話をしていただきます。歌舞伎座や新橋演舞場、あるいは国立劇場などですでに歌舞伎を鑑賞なさったことのある方には、通称「イヤホンガイド」でお馴染みの同時解説者の存在をご存じと思います。今回は、この役回りを30年以上にわたってされている酒井孝子さんにお出まし願うことになりました。

歌舞伎の見どころや楽しみ方について映像も使用しながら『歌舞伎ワンダーランド ――ヴィジュアル解説―』と題して語っていただきます。現在、歌舞伎座はさよなら公演と銘うって興業が行われておりますが、これも3月で終わり、解体されたのちに高層ビルとなりその中に新しく建築されることになっています。現在の風情が無くなることは確かなことです。したがって、1月の歌舞伎座公演を鑑賞する予定も発表されることを考えて下さっております。

セミナー終了後には、講師も交えての忘年会を学内のレストランで開催いたします。今回の企画もCCCFならではのものと自負しております。お友達の方々もお誘い合わせのうえ是非ご参加ください。

テーマ:『歌舞伎ワンダーランド―ヴィジュアル解説―』
講師酒井孝子さんからのメッセージ
むずしいことは扨おいて、ともかくご一緒にカブキ(・ ・ ・)をたのしみましょう。当日は質問の時間をなるべく多くとってお越しになるみなさまのご要望にお応えしたいと考えております。
日時:2009年12月19日(土)午後2時30分―午後7時30分
 受付開始:午後2時より
場所:東洋大学5号館1階 5101教室(正門より突き当りの井上円了記念館)
東京都文京区白山5-28-20  TEL:03-3945-7224 
アクセス:都営地下鉄三田線白山駅、A3出口より徒歩5分、東京メトロ南北線本駒込駅1番出口より徒歩5分 http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
プログラム:                  司会 吉田 康麿
第1部     
pm2:30-5:00
テーマ『 歌舞伎ワンダーランド―ヴィジュアル解説』
講師:酒井 孝子(歌舞伎同時解説者)
第2部
pm5:30-7:30
 忘年会  レストラン「ステラ」(東洋大学白山キャンパス内)
・参加費 :セミナー 2,000円(学生/院生:無料)  忘年会  4,000円
・締切日: 12月17日(木)
・申込み先:以下のURLへアクセスしてお申し込みください。
https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/8/ 
教室は32席しかありません。先着順にさせていただきます。

講師 酒井孝子さんプロフィール
幼少より学習院へ通われ、大学は聖心女学院卒で文化放送に勤められ、その後サンケイツーリスト勤務でニューヨーク駐在などをされ、歌舞伎の同時解説者は30年以上されておられます。歌舞伎との出会いは、幼少から祖母や母親にたびたび連れて行かれ、まだ男女の恋ものがたりなどなかなか理解できない年頃からのことだそうです。そして数えで6才の6月6日から長唄と三味線のお稽古を始められて、ずっとこのかた舞台経験もされておられます。最近は河東節にはまっていて、歌舞伎の舞台にも出演されております。例えば市川海老蔵襲披露公演でも各地で出演されておられます。
歌舞伎は表舞台は男性だけですが、いわばバックで演奏する河東節などでは女性も入っているということになりますね。そういう下地があることから歌舞伎座で始まったイヤホンガイドの仕事をされるようになったのかと推察しております。その辺の経緯については、当日ご本人に伺いたいと思っています。
また、今回伺ったお話では、始めたころは勤務先には内緒で引き受けたそうで、本名ではなく一字だけ変えているということです。本名は酒井高子さんなので、最初のご案内はそのお名前で作成してしまいました。そして、いまも別の会社ですが、旅行会社に勤務の傍ら解説をやられている超多忙で大変な勉強家で勤勉さは真似しなければと思っている素敵な方です。


以上

2009年12月1日火曜日

CCCF2009第4回セミナーのお知らせ

CCCF2009 第4回セミナーと忘年会のお知らせ


  Cross Cultural Communication Forum
   代表 一樂信雄


 2009年度の第4回セミナーは、再度日本文化をテーマにとりあげます。かねて懸案でありました歌舞伎について楽しみながら勉強する企画です。

 また、これまで歌舞伎の舞台を観たことがない方にも映像を使って分かりやすいお話をしていただきます。歌舞伎座や新橋演舞場、あるいは国立劇場などですでに歌舞伎を鑑賞なさったことのある方には、通称「イヤホンガイド」でお馴染みの同時解説者の存在をご存じと思います。今回は、この役回りを30年以上にわたってされている酒井孝子さんにお出まし願うことになりました。

 歌舞伎の見どころや楽しみ方について映像も使用しながら『歌舞伎ワンダーランド ――ヴィジュアル解説―』と題して語っていただきます。現在、歌舞伎座はさよなら公演と銘うって興業が行われておりますが、これも3月で終わり、解体されたのちに高層ビルとなりその中に新しく建築されることになっています。現在の風情が無くなることは確かなことです。したがって、1月の歌舞伎座公演を鑑賞する予定も発表されることを考えて下さっております。

 セミナー終了後には、講師も交えての忘年会を学内のレストランで開催いたします。今回の企画もCCCFならではのものと自負しております。お友達の方々もお誘い合わせのうえ是非ご参加ください。

テーマ:『歌舞伎ワンダーランド―ヴィジュアル解説―』
講師酒井孝子さんからのメッセージ
 むずしいことは扨おいて、ともかくご一緒にカブキをたのしみしょう。当日は質問の時間をなるべく多くとってお越しになるみなさまのご要望にお応えしたいと考えております。
日時:2009年12月19日(土)午後2時30分―午後7時30分
 受付開始:午後2時より
場所:東洋大学5号館1階 5101教室(正門より突き当りの井上円了記念館)
東京都文京区白山5-28-20  TEL:03-3945-7224 
アクセス:都営地下鉄三田線白山駅、A3出口より徒歩5分、東京メトロ南北線本駒込駅1番出口より徒歩5分 http://www.to.ac.jp/access/hakusann_j.html
プログラム:                  司会 吉田 康麿
第1部     
pm2:30-5:00
テーマ『 歌舞伎ワンダーランド―ヴィジュアル解説』
講師:酒井 孝子(歌舞伎同時解説者)
第2部
pm5:30-7:30
 忘年会  レストラン「ステラ」(東洋大学白山キャンパス内)
・参加費 :セミナー 2,000円(学生/院生:無料)  忘年会  4,000円
・締切日: 12月17日(木)
・申込み先:以下のURLへアクセスしてお申し込みください。
https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/8
 
教室は32席しかありません。先着順にさせていただきます。

講師 酒井孝子さんプロフィール
学習院大学卒で歌舞伎の同時解説者は30年以上されていますが、日本舞踊も幼少からされており、河東節はベテランで歌舞伎の舞台にも出演されてもおります。例えば海老蔵襲披露公演でも各地で出演されておられます。 このようなキャリアから、歌舞伎の演目のなかでも娘道成寺など、酒井さんの名解説により楽しみが倍増するということで、ファンも結構おられると推測しています。
以上

2009年10月16日金曜日

すぐやる技術ノート続報

1日5分で自分を変える 考えすぎて動けない人のための
「すぐやる!」技術実践ノート
続報です。

 久米さんのこのノートをベースにしたセミナーが終わっても一週間以上たってしまいましたが、その後も参加された方々が、Blogに書いたり、写真を載せたりしてくださっていますので、以下にその方々を紹介しておきます。

廣瀬勝也 君、小林翔吾 君、高橋信夫 さん、冨田さより さん、久保田朱 さん、長野勇祐君、長谷川順持 さん、東 大史 さんそれぞれ写真もいろいろと挿入されて参加されなかった方々にも雰囲気が伝わるかと思います。

  しかし、くめさんのブログ道の一番のお弟子さんでもある谷口圭介さんのブログは、yはり読ませますねー。みなさんも楽しめるとおもいます。いやいや、勉強になりますよ。ぜひご覧ください。
http://newcity.keikai.topblog.jp/

  なお、くめさんの当日用に編集されたレジメはhttp://kume.keikai.topblog.jp/からダウンロードできます。当日参加できなかった方にもぜひご覧になっていただければいいと思います。とにかく50枚におよぶ大作です。

2009年10月10日土曜日

第3回は盛会裡に終了

  台風18号の当日とあって、開催2日前あたりから気をもんでいましたが、結果オーライでした。


  今回のセミナーは、

  『1日5分で自分を変える 考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』の新刊を記念してのセミナーでした。

  講師のみなさんはじめ、発起人のみなさん、参加していただいたみなさんには御礼申し上げます。

  久米さんのセミナー、これはもともと毎週明治大学での学生への講義ブログ起業論の講義をみなさんへも公開すべく企画したものですが、申し込みが殺到しそうな気配もあって、77名定員の教室から100名以上入れる教室に変更したのでしたが、台風のために前日に急きょ8日は朝から夕方4時10分までの講義はすべて休講になりました。その結果、学生の出席は2名にとどまり、われわれ社会人40名ほどという結果となりました。

  わたしの私的ブログにもこのセミナーのことについては書きましたが、久米さんの学生との講義を公開で聴く企画は今回で2回目となります。前回は、ちょうど一年前ですが、今回のノートの元になった、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』の出版記念で、今回と同じく日本実業出版の担当編集員の佐藤聖一さんとのトークセッションを交えてのセミナーとなりました。


  この日のセミナーでのもっとも印象に残ったことがあります。それは、以前から久米さんもあきんどの精神として、昔からの我が国の伝統でもある「三方みなよし」でなければならないと説いているのですが、この不景気な時期の中小企業社長の忙しい身でありながらも、日々新しいこと取り込んでいく姿勢、たとえば、茶道の稽古をされたり、いいアート、いい音楽の鑑賞を計画的にされている、それを学生にも社員にも勧めているということ。いまの大企業の経営者を反面教師とするかのような生き方ではありませんか?わが意を得たりの共感を覚えたことを皆様にお伝えしたいと思っています。

  いまやブロガー界のカリスマでもある彼は、石の上にも3年の言葉と同じようにブログを毎日と言わず週2,3回でも3年間は続けることが出来なければ、ともいわれました。これは私には胸にグサッときました。私もこれで何回となくブログを書こうとしましたが、どれもアブはち取らずになっているからです。


 短いのを続けたいといまは痛切に思っています。
 

2009年10月5日月曜日

好評のためにセミナー会場の教室を変更

緊急予告 セミナー会場を変更しました

今週8日(木)の午後4時20分からの久米信行さんの第1部セミナーは好評につき会場を変更しましたので、お知らせいたします。

会場建物は変更ありません。以下の通りです。

会場:明治大学リバティタワー 6階 1063教室
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

2009年9月24日木曜日

 『考えすぎて動けない人のための  「すぐやる!」技術実践ノート』

 かねがね、予告しておりました、久米信行さんの 『考えすぎて動けない人のための  「すぐやる!」技術実践ノート』 のセミナーと出版記念パーティのお誘いの再掲示です。

 CCCFではすでにお馴染みの久米信行さんの新著、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』が発売されたのを記念して、セミナーと出版記念パーティは、来週の木曜日に開催です。 

 この書は、15万部の同名ベストセラー自己啓発書の実践編として、日本実業出版の佐藤聖一さんのプロデュースのもとに実現したものです。

 「実際にどうすればいいかわからない」「まだ少し敷居が高い」という読者からの熱い要望に応え、より身近で具体的な35のテーマを設定。ゲーム会社、さまざまなキャリアのなかで著者が気づいた「すぐやる!」コツ。1日5分から取り組める実践アクションプランをイラスト図解で紹介。といくつものアイデアが詰まっています。
どうぞ、皆様お誘い合わせのうえご参加ください。

                   記
日時:2009年10月8日(木)

第1部:出版記念セミナー

午後4時20分----午後5時50分

会場: 明治大学リバティタワー10階1164教室

「すぐやるノートの企画意図と著者の想い」
    講師:著者久米信行さん×プロデューサー佐藤聖一さん

第2部:出版記念パーティ

午後6時30分---午後8時30分

会場:学内 カフェパンセ  明治大学駿河台校舎アカデミーコモン1階

TEL/FAX 03-3296-4622 
http://www.meidai-support.com/cafe_pensee/index.html

参加費;
第1部   無料
第2部:  5,000円(学生は4,000円)

申し込み締め切り:10月3日(土)正午

申し込み方法:  以下のWebよりお申し込みください。

https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/5/

アクセスできない方は、一樂の携帯電話080-5419-7781へお申し込みください。

なお以下は、久米さんがこの連休に落ち着いて休んでもいられない中にもめげずに、17名の発起人がどんな方かを適切にコメントを付けて下さいましたので、これもお読みください。

発起人(50音順)
 
◎秋田 英澪子さん  チャンス☆コーディネーター

  NPO法人 知的生産の技術研究会 (知研) のメンバーとして
  ご活躍で、勉強会に参加させていただいて依頼のご縁です。
  素晴らしい方々とのご縁を結び 新たな可能性を拓く
  チャンス☆コーディネーターとしても活躍されています。
  http://plaza.rakuten.co.jp/emirun 

◎浅沼 ヒロシさん  ブック・レビュアー

  ある業界のお堅い勉強会にお招きいただいてからのご縁です。
  大企業で活躍される傍らで、自らブックレビュアーとしても
  ご活躍され、ネット発信のみならず出版もされていて、正に
  「新しい複線人生」を実践されています。  
  http://d.hatena.ne.jp/pyon3/ 

◎一樂 信雄さん  武蔵大学 名誉教授
  
  経営情報学会の研究会に何もわからず参加した時から可愛が
  っていただき、今やご近所づきあいになりました。
  下町ツアーにご一緒したり、私が本を出すたびに記念パーティ
  を企画してくださったり....大恩人です。
  (本人注:これはオーバーです。)  
  http://ameblo.jp/nobichirak/ 

◎内山 東平さん  情報システム研究所 代表

  一樂先生のお話にいつも登場する元東京大学特任教授で起業家
  の内山先生とは、CCCFの勉強会でご紹介をいただきました。
  情報システムの専門家であるだけでなく、食の農の問題にも
  造詣が深く、マルチな活躍をされています。
  http://gaia-learning.jp/node/16 

◎亀田 武嗣さん  日本インターネットプロバイダー協会事務局長

  亀田さんは、尊敬する日下公人先生のソフト化経済センターの
  研究員だったので私も誘ってくださったのです。八戸等の地域
  振興にも深く関わり、もし出会っていなかったら、ネット、社
  会貢献、地域振興に関わらず人生を終えていたかもしれません。
  http://www.demeken.net/weblog/

◎橘川 幸夫さん  デジタルメディア研究所 代表

  ロッキングオン愛読者だった憧れの人に、ある勉強会で出会い、
  「企画書」という驚くべき著書を読んでから一方的に弟子入り。
  以来、橘川さんの周りに集まる、驚くべき縁者の方々とめくる
  めくご縁をいただいて人生の楽しみ方の真髄を教わりました。
  //d.hatena.ne.jp/metakit/

◎相模 将喜さん  八戸市 総合政策部

  亀田さんのご紹介で八戸のネット発信のお手伝いをしていますが
  相模さんと出会わなかったら、ここまで熱くはならなかったはず。
  官僚が目の敵にされがちな昨今、休みを返上してまで地域振興
  を楽しみながら進めている朴訥とした青年は実は凄いクルマ乗り。
  http://blog.livedoor.jp/nobu00126/ 

◎谷口 圭介さん 八戸ニューシティホテル常務

  八戸の勉強会で日本一美味しい虎鯖のシメサバと鯖の味噌煮を
  作れ、日本一愛情深く熱く語れる板長に出会って教わることばかり。
  日本一の鯖ブロガーは、今や、首都圏の百貨店でも引っ張りだこ
  で、ブロガーの鑑にして明治大学商学部生の目標でもあります。
  http://newcity.keikai.topblog.jp/ 

◎寺内 昇さん 日本財団CANPANプロジェクト責任者

  ソフト化経済センターのイベントで司会をしていたところを寺内
  さんがスカウトしてくださったおかげで、今や私のライフワーク
  でもある社会起業家のためのネット発信支援に目覚めることがで
  きました。今では家族ぐるみで旅をしたり花押を習ったり...。
  http://blog.canpan.info/tera 

◎中島 淳一さん 株式会社シンフォニック

  元墨田区の優良企業ミドリのスタッフとして知り合い、今では、
  経営者会報など将来が楽しみなプロジェクトを一緒に進めるパー
  トナーになりました。個人的にも深くてくだらなくて楽しい話が
  気さくにできる心の友でもあります。
  http://www.symphonic.co.jp/ 

◎中島 徳顕さん ジェイカレッジ校長代理

  JALの財団で社会貢献をされている頃に知り合い、家族で一緒に
  和綿畑に行ったり面白プロジェクトに参画したり...JALカレッジ
  に宇宙エレベータのセルカンさんを呼んだ徳さんは、現在、宇宙
  を愛する人=私の聖地JAXAに出向されています。
  http://jcollege.jp/

 ◎中原 新太郎さん 関西CANフォーラム運営委員,研究.技術計画学会業務理事

  様々な勉強会でお会いする企業人の枠を超えたネットワーカー、
  中原さんには、いろいろな勉強と講演の機会をいただきました。
  それだけではなく、主宰された会に「これは来た方がいい」と誘
  われて、驚きと感動がなかったことはないから頭が下がります。
  http://www.s-nakahara.com/

 ◎長谷川 順持さん  長谷川順持建築デザインオフィス(株)代表

  わが弟の家を設計してくれた先生とは、ある江戸文化の勉強会で
  出会い、地元中央区の地域振興をしていることで意気投合。
  私のメルマガも読んでくださっていて、大きな賞の関係で忙しい
  中、発起人を引き受けてくださいました。
  http://www.interactive-concept.co.jp/

 ◎濱田 逸郎さん  江戸川大学教授
  今は懐かしいパソコン通信時代のニフティのおふらいんまつりで
  出会って以来、日本PR協会や電通PRの講師に誘っていただきました。
  おそらく電通の中でも最もはやくインターネットメディア=BTLの
  衝撃を理解されていた達人で今は大学教授として活躍されています。
  http://www.edogawa-u.ac.jp/

 ◎廣瀬 勝也さん 明治大学商学部4年(昨年度ブログ起業論受講生)
  昨年の私の教え子で、わが師匠、太田空真さんの特別講義で頭を
  ガツンとやられてからは、せっせと自分らしいブログを書き続け、
  一日1000アクセスを超える人気ブロガーになりました。そして、
  在学中に起業して、わが道を歩もうとしています。
  http://www.cmwalker.co.jp/

 ◎村田 潔さん  明治大学商学部教授

  経営情報学会で知り合い、なぜかクリエイティブビジネスコースの
  講師に抜擢してくださった恩人です。想像を絶する現況にめげそう
  な時でも、村田先生は、いつだって講義に出席してくださって応援
  してくださるのです。にこにこしているけれど現役ラグビー選手です。
  http://www.kisc.meiji.ac.jp/~kmurata/

 ◎渡邊 桃伯子さん ㈱ともクリエーションズ代表取締役

  女性起業家として活躍されるIT企業経営者で、弊社でも活用してい
  るネット通販システムも同社製品なのです。また、ご多忙な中でも、
  一樂先生と同じ勉強会などで活動されていて、いろいろな場面でお
  会いする勉強熱心な経営者仲間です。
   http://www.tomocre.com/

以下は、久米さんのメルマガから。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎4 パーティでは東武百貨店でも絶賛された「虎鯖の棒すし」賞味も
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 これだけの顔ぶれでも、このご時世、まだ
 5,000円はもったいないと考える方には
 「美食」で.... 私の講演を聴いたことがある方なら、
 おそらく、三年以上も、鯖のことだけをブログに
 書き続けた谷口さんのことをご存知でしょう。

 いちはやく、谷口さんの鯖の魅力に気づいた
 当時東武百貨店 船橋支店長(現 取締役商品政策室長)
 佐藤 治夫さんが、物産市の目玉に据えて大ヒットを飛ばしたというブログ神話です。
 しかし、どんなに言葉を尽くしても 食べ物はやはり食べないと...
 当日は、谷口さんの鯖が並ぶはずですので
 (万一の時はごめんなさい) ちょっと期待して集まってくださいね。 

それでは 10/8 縁者のみなさまとお会いできますこと 楽しみにしております。  

▼すぐやるノートのパーティ詳細と申込は以下のWebからどうぞ。https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/5/

参加費:第1部:無料 第2部:5,000円(学生は4,000円)

以上

2009年9月16日水曜日

10月8日の発起人の詳細情報

CCCF2009第3回セミナー

発起人が以下の通り追加になりましたので、一挙掲載いたします。
日時:2009年10月8日(木)
第1部:出版記念セミナー{午後4時20分から午後5時50分}
at 明治大学リバティタワー10階1164教室

第2部:出版記念パーティ{午後6時30分から午後8時30分}
at 学内 カフェパンセ

発起人(50音順、敬称略)
秋田英澪子=チャンス☆コーディネーター
http://plaza.rakuten.co.jp/emirun
浅沼ヒロシ=ブック・レビュアー
http://d.hatena.ne.jp/pyon3/
一樂信雄=武蔵大学 名誉教授
http://ameblo.jp/nobichirak/
内山東平=情報システム研究所 代表
亀田武嗣=㈳日本インターネットプロバイダー協会
事務局長
http://www.demeken.net/weblog/
橘川幸夫=デジタルメディア研究所 代表
http://d.hatena.ne.jp/metakit/
相模将喜=シーフードシティ研究所
http://blog.livedoor.jp/nobu00126/
谷口圭介=八戸ニューシティホテル
http://plaza.rakuten.co.jp/newcity
寺内 昇=日本財団CANPANプロジェクト責任者
http://blog.canpan.info/tera
中島 淳一=株式会社シンフォニック
http://www.symphonic.co.jp
中島徳顕=ジェイカレッジ校長代理
http://jcollege.jp/
中原新太郎=関西CANフォーラム運営委員、研究・技術計画学会業務理事
http://www.s-nakahara.com
長谷川順持=長谷川順持建築デザインオフィス(株)代表
http://www.interactive-concept.co.jp/
濱田逸郎=江戸川大学教授
http://www.edogawa-u.ac.jp/
廣瀬勝也=明治大学商学部4年(昨年度ブログ起業論受講生)
http://www.cmwalker.co.jp
村田 潔=明治大学商学部教授
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~kmurata/
渡邊桃伯子=ともクリエーションズ㈱代表取締役
http://www.tomocre.com/

なお、セミナーとパーティへのお申込みは、下記のWEBよりお申込みしてください。

■CCCF2009 第3回申し込み
https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/5/
よろしくお願いいたします。

2009年9月7日月曜日

次回の日程を補足

 次回セミナーは、再度、久米信行さんにご登場願います
とすでに発表をしましたが、肝心な日付を書いていませんでした。

 やはり、事務的にきちんと、下記の通りという表現を使って書くべきでした。

 以下は、それらの必要項目を漏らさずに記しておきます。

開催趣旨
  『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』と題しての5冊目の本が9月20日に出版されることになっています。 昨年は、明治大学での久米さんの講義を聴講してから、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる」技術』をプロデュユースされた、日本実業出版社の佐藤聖一さんとのトークセッションをしてもらいました。 そこで、今回は、授業時間割の関係もあり、下記の通りの日程で開催たします。

     記
2009年10月8日(木) 
第1部
午後4時20分から5時50分

「ノートの企画意図と著者の想い」
講師:著者久米信行さん×プロヂューサー佐藤聖一さん

会場:明治大学リバティタワー1164教室

第2部
午後6時30分ー8時30分
講師を交えての出版記念パーティ

会場:明治大学 カフェ・パンセ

参加費;第1部は無料 第2部 5,000円(学生は4,000円)

申し込み締め切り:10月3日(土)

申し込み方法:以下の項目を記入の上、cccf08@att.biz へ。

件名:CCCF2009第3回申し込み
本文:
1.氏名(ふりがな)
2. メールアドレス
3 電話および携帯電話
4. 所属
5.紹介者(例えば久米さんのメルマガとか)

その後の5月に出版された『がんばっているのに報われない人のための「認められる」技術』と、さらに今月出版される、これら2冊の内容を『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』というタイトルでの校正が進められています。 そこで、今回も仕掛け人は佐藤聖一さんということから、彼に最初にその企画編集意図を話してもらい、久米さんにも学生対象に講義をお願いすることにしました。会場は、明治大学リバティタワーの1164教室です。時間は、4時20分開始- 5時50分終了です。 すでに昨年の商学部3年の久米さんの講義を受けた学生のなかには、ブログを利用して起業した人が現れています。例えば廣瀬勝也君です。 こういうことも踏まえて彼の生の講義を聴くのもなかなか得難い経験ではないでしょうか。

ということで、それを企画いたしました。 その後6時半から、関係者を交えてのパーティを昨年と同じく、学内のカフェ・パンセにて開催いたします。 

発起人(順不同、敬称略)
内山東平 濱田逸郎 亀田武嗣 廣瀬勝也 中島 淳一
中島徳顕 渡邊桃伯子 長谷川順持 橘川幸夫 浅沼ヒロシ
寺内 昇 中原新太郎 一樂信雄
================================
  以下は久米さんの新刊の情報です。
書名1
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』
発売日:2009年9月20日
体 裁:B5判、並製、縦組、96頁定 価:1050円(税込)概 要:15万部の同名ベストセラー自己啓発書の実践編。「実際にどうすればい いかわからない」「まだ少し敷居が高い」という読者からの熱い要望に 応え、より身近で具体的な35のテーマを設定。ゲーム会社、さま ざまなキャリアのなかで著者が気づいた「すぐやる!」コツ。1日5分 から取り組める実践アクションプランをイラスト図解で紹介。書名2『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』発売日:2009年6月1日体 裁:46判、並製、縦組、192頁定 価:1260円(税込)概 要:10万部突破『「すぐやる!」技術』著者の第2弾。20~30 代に圧倒的に多い「ほめられて伸びる」「叱られて凹む」ビジネスパー ソン向けに、上司、先輩、取引先、メンター、身近な家族や友人、世間 から「認められる」ためのヒントをわかりやすく解説。

2009年9月1日火曜日

CCCF2009第3回セミナーのお知らせ

 次回セミナーは、再度、久米信行さんにご登場願います。

 『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』と題しての5冊目の本が9月20日に出版されることになっています。

 昨年は、明治大学での久米さんの講義を聴講してから、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる」技術』をプロデュユースされた、日本実業出版社の佐藤聖一さんとのトークセッションをしてもらいました。

 そこで、今回は、授業時間割の関係もあり、開始は4時20分からで講義の中で、その後の5月に出版された『がんばっているのに報われない人のための「認められる」技術』と、さらに今月出版される、これら2冊の内容を『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』というタイトルでの校正が進められています。

 そこで、今回も仕掛け人は佐藤聖一さんということから、彼に最初にその企画編集意図を話してもらい、久米さんにも学生対象に講義をお願いすることにしました。

会場は、明治大学リバティタワーの1164教室です。
時間は、4時20分開始- 5時50分終了です。

 すでに昨年の商学部3年の久米さんの講義を受けた学生のなかには、ブログを利用して起業した人が現れています。例えば廣瀬勝也君です。

 こういうことも踏まえて彼の生の講義を聴くのもなかなか得難い経験ではないでしょうか。ということで、それを企画いたしました。

 その後6時半から、関係者を交えてのパーティを昨年と同じく、学内のカフェ・パンセにて開催いたします

 参加費は、5,000円です。学生さんは、4,000円となります。

 なお、申し込みは、すべてメールで以下へお願いいたします。締め切りは、10月3日(土)までにお願いいたします。

申し込み先:cccf08@att.biz

件名:CCCF2009第3回申し込み

本文:
1.氏名(ふりがな)

2. メールアドレス

3 電話および携帯電話

4. 所属

5.紹介者(例えば久米さんのメルマガとか)

発起人(順不同、敬称略)

内山東平 濱田逸郎 亀田武嗣 廣瀬勝也 中島 淳一

中島徳顕 渡邊桃伯子 長谷川順持 橘川幸夫 浅沼ヒロシ

寺内 昇 中原新太郎 一樂信雄

================================

  以下は久米さんの新刊の情報です。

書名1

『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』

発売日:2009年9月20日

体 裁:B5判、並製、縦組、96頁

定 価:1050円(税込)

概 要:15万部の同名ベストセラー自己啓発書の実践編。「実際にどうすればい いかわからない」「まだ少し敷居が高い」という読者からの熱い要望に 応え、より身近で具体的な35のテーマを設定。ゲーム会社、さま ざまなキャリアのなかで著者が気づいた「すぐやる!」コツ。1日5分 から取り組める実践アクションプランをイラスト図解で紹介。

書名2
『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』

発売日:2009年6月1日

体 裁:46判、並製、縦組、192頁

定 価:1260円(税込)

概 要:10万部突破『「すぐやる!」技術』著者の第2弾。20~30 代に圧倒的に多い「ほめられて伸びる」「叱られて凹む」ビジネスパー ソン向けに、上司、先輩、取引先、メンター、身近な家族や友人、世間 から「認められる」ためのヒントをわかりやすく解説。
  

2009年8月22日土曜日

芸術の秋、第2弾

  リベロ四重奏団のコンサートのご案内です。

  英語では、Libero String Quartet です。  

  ここは、毎年、春と秋の2回、ルーテル市ヶ谷センターで定期的にコンサートを行っています。ここのリーダーはチェロの福村忠雄さんです。福村さんは、現在は東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーです。私は、このクヮルテットのファンにいつからなったかというと、これはだいぶ前で憶えていません。

  しかし、リベロの演奏を聴くようになったのは、武蔵大学で学生が組織したテーネ室内管弦楽団のviolin, violaのtrainerとして来られた松沢久美子先生に由来します。わたしは、このテーネの創立以来、武蔵大学をやめて名古屋の大学へ通い始めるまで、すなわち1980年から2000年3月までの間、ずっと顧問をしておりました。松沢先生と福村先生は長い間オケで活躍する傍ら、クヮルテットの演奏活動をされていて、福村先生をチェロのトレーナーとして武蔵へ引っ張ってきてくださったのです。4,5年前からお二人を含めたリベロ四重奏団をあらたに結成され、聴かせてもらうようになったのです。

  松沢先生は、ヴァイオリンのトップを務めておられましたが、昨年の春に引退されてしまいました。その後任が浜野考史さんです。この方も素晴らしい演奏をされる方です。 セカンドヴァイオリンを弾いている葛西理恵さんもいつも東フィルの定期演奏会で板に乗っておられます。ときどきお会いして貴重なリハでの指揮者のお話などをきかせてもらっています。もちろん素敵な演奏をなさる方です。

 今回は、他ではます聴けない曲を集めて演奏なさいます。これらの曲の編成意図を福村さんに伺いたいと思っているのですが、東フィルというところはむちゃくちゃに忙しくなかなか時間もなく未だ意図を伺うことができないでおります。でも聴いて良かったと思うこと間違いなしのコンテンツです。私は彼のこれまでの選曲の実績によって保証していいと思います。

 私はもちろん聴きに行く予定です。どうぞお付き合いください。私に連絡くださればチケットの手配できます。

  

 

  

2009年8月11日火曜日

芸術の秋、もう間近か?




 すでに立秋を迎えましたが、毎日熱帯夜の状況です。しかも台風と地震ときては、われわれにはどうすることもできませんね。

 今朝はこの寝苦しい日々を耐えれば、芸術の秋、食欲の秋もますます楽しみも増すのだと前向きになれる情報をお伝えしましょう。

1.CCCFは、いまから8年前の2001年4月に工学院大学で「演出家からみたコミュニケーションについて」と題して語って頂いたのが、当時すでに頭角を現しつつあった演出家三輪えり花さんで、以後数回にわたって講師をお願いしてきました。
 今回は、その三輪さんの公演情報です。
http://members.jcom.home.ne.jp/yours/

2.昨年5月に東大一条ホールでの「癒しについて」の小川宏さんの講演とハープとフルートの演奏をされたHarpist松本花奈さん初のCDが、いよいよ今月25日に発売が決定したとのお知らせと、発売記念リサイタルが音楽の友ホールで開催されるというお知らせです。
http://www.geocities.jp/kanaharp/

3. ビーズ織りの第一人者であるサコタカコさんは、昨年10月に英国Alexandra Palaceにて開催された国際アート展に我が国初の招待作家として選ばれ、多くの作品を展示されてきました。その様子は、http://www.beadsori.com/ をご覧ください。

 そして9月18日から23日までは、銀座ミキモト本店6Fホールにて『サコタカコ作品展―ビーズの織りなす美の世界』が開催されます。
http://www.mikimoto.com/jp/store/store_honten.html

 ここでの話題は、イギリスでの展示の目玉として2年余の歳月をかけて完成した等身大の能衣装、船弁慶「静御前」は、尾上菊之助丈の舞台衣装を模したもの。使用ビーズ120万粒で226色のビーズを織り込み、総重量は14kgという作品の凱旋公開となります。
  
 以上、それぞれ3件については、今後も詳報が分かり次第お知らせする予定です。

2009年7月9日木曜日

第2回セミナーは無事終了

 さる5日の松井栄一先生による「国語辞典あれやこれや」は47名の参加者のみなさまにお集り頂き、無事に予定通り終了いたしましたので、この場を借りてご報告するとともに、松井先生はじめ参加された皆様方へ心から御礼申し上げます。

 とりあえずは、ご報告まで。
                           一樂信雄

2009年5月23日土曜日

CCCF2009第2回セミナーのお知らせ

      CCCF2009 第2回セミナーのご案内

      Cross Cultural Communication Forum 代表 一樂信雄

 2009年度の第2回セミナーは、再び日本文化について皆さんと楽しみながら勉強したいと思います。我が国の言葉、すなわち国語についての研究をされ、日本国語大辞典全20巻をはじめ膨大な量の辞典を編纂されている松井栄一先生『国語辞典あれやこれや』と題してお話を伺うことに致しました。

 先生は、私の武蔵高校時代の恩師でもありますが、国語辞典/国語教師ひと筋の方です。いまなお小学館で辞典編集のお仕事を継続されておられます。  

 どなたも日本語あるいは言葉をめぐる歴史的文化的なことに興味をお持ちだと思います。

 みなさまの参加をお待ちしております。

テーマは、『国語辞典あれやこれや』

   【国語辞典作りを40年余り仕事としてきたところから、どういう点に日本語の扱いにくさがるのかを考えてみたい。それは同時に日本語の面白さでもあるから。
漢字に音読み、訓読みがあること、仮名が生じたため仮名遣いの問題が起こること、辞書の見出しの形およびその順序をどう決めるかということ、用例の資料の選び方や底本の問題、意味の書き方など、さまざまな面から考えて編集しなければならない。普通の人があまり意識しない、これらの諸点について国語辞典はどう処理してきたか、現行の辞典はどうか、などをお話したい。(以上、松井先生からのコメントです。)】

  どうぞご期待下さい。

日時:2009年7月4日(土)午後2時30分開始ー4時 (終了後、先生とのBeer & Supper Party)

場所: 武蔵大学8号館6階 8604教室
     練馬区豊玉上1-26-1

上記へのアクセスは、ココをクリックしてください


ココ

プログラム:                 
pm2:30-4:00                 司会 一樂信雄
テーマ『国語辞典あれやこれや 』
講師:松井栄一先生 (小学館)

pm4:30-6:00 Beer & Supper Party  at 武蔵高校集会所

・参加費 :1,000円 (Party参加者はプラス2,000円で計3,000円)

・締切日: 6月30日(火) 
       ただし Party参加受付は準備の都合上、6月25日(木)迄となります。

・申込み先mailto:cccf08@att.biz or 携帯(080-5419-7781) イチラクへ。

メールには、以下の項目を記入してください。
◆ 件名:CCCF第2回参加申し込み
◆本文:①氏名、②TEL ③e-mail address ④パーティ参加への出欠
(これら4項目は必ず記入をお願いいたします。)

++++++++++++++++++++++++
松井栄一(まついしげかず)先生プロフィール:
 1926年生まれ、東京大学文学部国文学科卒。国語学専攻。武蔵高等学校教諭を約15年勤めて、「日本国語大辞典」の仕事に専心するため小学館に入社。約10年後、同辞典の完結によって退職。尚学図書言語研究所勤務となる。その後、山梨大学教授、東京成徳大学教授を歴任。一切の職を退いてから2000年に「日本国語大辞典(第二版)」刊行。以後、第三版に向け、改訂増補の作業を続け現在に至る。
辞書
 日本国語大辞典(全20巻)    1972年12月~1976年3月 小学館
  同  縮刷版(全10巻)    1979年10月~1981年4月 小学館
 国語大辞典  (全1巻)    1981年12月 小学館
 日本国語大辞典 2版(全13巻) 2000年11月~2001年12月 小学館
 日本語新辞典           2004年11月         小学館
 現代国語例解辞典〔第4版〕<2色刷> 2005年10月     小学館
 日本国語大辞典 精選版(全3巻) 2006年1月~3月     小学館
 ちがいがわかる類語使い分け辞典 2008年4月       小学館
著書
 『国語辞典にない言葉(ことば探しの旅の途上で)』1983年・南雲堂
 『続・国語辞典にない言葉(ことばの姿さまざま)』1985年8月・南雲堂
 『出逢った日本語五十万語(辞書作り三代の軌跡)』2002年12月・小学館
 『「のっぺら坊」と「てるてる坊主」(現代日本語の意外な事実)』2004年・小学館
 『国語辞典はこうして作る(理想の辞書をめざして)』2005年・港の人

                                以上

2009年4月14日火曜日

Roberto Bortluzziのリサイタルは盛況裸に終わる

 さる12日の日曜日、まだ八重桜が満開の風景が上から見下ろせる新宿御苑の大木戸門前にある四谷区民センターの9階ホールでROBERTO BORTLUZZIのリサイタルが開催されました。
 
 当日は、晴天にも恵まれ多くのみなさまが会場へお越しくださいました。おかげでホール1階の332席はほぼ満席状態で、2階も118席のうち半分近くが埋まるという盛況でした。

 一部から二部へとプログラムが進行するにつれてブラボーの掛け声も出るなどの盛り上がりを見せ、最後のアンコールも盛んな拍手にこたえ、それだけで第3部ともなるにふさわしい内容の濃いものでした。  

 すなわち、アンコールの曲目は、全部で4曲も歌ってくれました。
1.「荒城の月」 
2.「泣かないお前」 デ クルティス
3.「帰れソレントへ」
4.オペラ「セビリアの理髪師」より、「 私は町の何でも屋」  ロッシーニ

 プログラムの最後は、日本人なら誰でも知っている古謡「さくら」を歌い、それに続けてのアンコールでのこれもまた誰も知っている「荒城の月」を歌ったのでした。一般的に外国人が日本の歌を歌ったりする場合は、日本語がいまひとつこなれていないという感じがするものですが、ロベルトの日本語の発音も抑揚も何ら気になるところがなかった点、大いに評価してあげたいものです。

 当日は、五十嵐喜芳夫妻やオペラ関係者も聴きに来られていたのをみてもわかるように、今後我が国でも注目されるバリトン歌手として活躍の場がさらに広がることでしょう。今回は、6月27日の江東文化センターでの出演を最後に帰国されるとのことです。詳細は、サルバベルカントオフィス(salvabelcanto@gmail.com) へお問い合わせくださいとのことです。

2009年3月28日土曜日

CCCF2009

   イタリア人のバリトン歌手 ロベルト・ボルトルッツィROBERTO BORTOLUZZIさんのリサイタルを企画しました。ピアノは、峯川 知子さんです。

日時:2009.4.12(日) 開演14:00 (開場13:30)

場所: 四谷区民センター 9F ホール

料金: 4,000円
(ただし、Ichirakuforumのメンバーの方は、3,500円)

プロフィール
ROBERTO BORTOLUZZI: イタリアのトレヴィーゾ生まれ。
往年の大ソプラノ、イヨランダ・ミキエーリに17年間師事。
2000年インターナショナル“マリア・カラス”コンクールでセミフィナリスト。
その後ソリストとして活動を開始する。2003年“エンツォ・ダラ”コンクールで1位。
ヴェルディのオペラではリゴレット、椿姫(ジェルモン)、ナブッコ。プッチーニのオペラではトスカ(スカルピア)、ラ・ボエーム(マルチェロ・ショナール)でデビューするなど数多くの作品に出演。
2007年にはドニゼッティの愛の妙薬のドゥルカマーラでデビューするなどオペラ・ブッファの喜劇役としても才能を発揮している。
本年1月にはボエーム(マルチェロ)をクラウディオ・デズデーリの指揮でデビューし好評を博した。

現在、若手でベルカント唱法を継承しているイタリアでも数少ない貴重な本格的なバリトン歌手である。

峯川知子: 現在、イタリアにおいても残念ながら正統的なベルカント唱法で歌う歌手は少なくなっており、またそれを指導するマエストロ(先生)もほとんどいないのが現状である。そんな中、ベルカント唱法を継承していた世界3大バリトンの一人(故)アントニオ・サルバドーリ氏から直接その本物のベルカント唱法を伝授された峯川知子氏は、この貴重な教えを日本に伝えたいと歌手への指導やコンサートの活動、ピアニストでありながら自らもベルカント唱法によるソプラノリサイタルを行う。2年前よりボルトルッツィ氏と共にマスタークラスを開催し、イタリア・ヨーロッパ各地でオペラピアニストとして活躍する傍ら、サルバベルカント代表として、イタリアと日本を往復しイタリアオペラの普及にあたっている。

2009年3月26日木曜日

4月12日のRoberto Bortoluzzi リサイタル後のパーティ会場決まる

  来る12日のRoberto Bortoluzziのリサイタルは、わが国では3回目となりますが、すでに多くの日本人の教え子がおり、彼のファンも大勢います。
  今年の来日公演を新宿御苑の緑を見渡す【四谷区民センター内9F 音楽ホール】で開催いたしますが、終了後に彼とピアノ伴奏の峯川知子さんたちを囲んでの打ち上げパーティも開催することにいたしました。みなさんもイタリア本場のオペラやワイン、そしてたべものなどの話で盛り上がりませんか?

      ★打ち上げパーテイーのご案内★
☆会場  Cafe Restaurant ”AUREOLE”(オリオ-ル)
       (03-3355-8447)
     http://www.aureole.ne.jp/
☆時間   16:30~18:30
☆会費   5,000円(フリードリンクつき)
☆定員   会場の都合上40名様限定に付き、先着順で締め切らせていただきます。

◎お申し込みは下記事項記入の上ご返信下さい。チケットをお送りいたしますので引き換えに代金のお振込みをお願いいたします。
振込先:三井住友銀行学芸大学駅前支店 普通 6667129 イチラクノブオ  

 なお、以下のURLからお申し込みください。
 https://www.supportyou.jp/ichiraku/form/4/
ご注意:
チケットは一度発券されたならば、いかなる理由があっても払い戻しは致しかねますので、ご承知ください。

では、皆様と当日お会いできるのを楽しみにしております。

以上

2009年3月21日土曜日

CCCF2009

 CCCF代表の一樂信雄です。

2009年度の最初の企画をお知らせいたします。

 本場イタリアでも数少ないといわれるベルカント唱法によるオペラ歌手ロベルト・ボルトルッツィ(Roberto Bortoluzzi)のリサイタルを開催することになりました。以下のURLにチラシが掲載してありますので、ごらんください。
http://salvabelcanto-concert.blogspot.com/

プログラム

第1部
陽はすでにガンジス川から(スカルラッティ)
オペラ 「グリエルモ・テル」 より
    動くんじゃないぞ   (ロッシーニ)
オペラ 「ランメルモールのルチア」 より
    酷で不吉な苛立ちが   (ドニゼッティ)
オペラ 「椿姫」 より
    プロヴァンスの海と陸 (ヴェルディ)
オペラ 「トスカ」 より
    テ・デウム  行け、トスカ (プッチーニ)

第2部
オペラ 「イル・トロヴァトーレ」 より
    君の微笑み (ヴェルディ)
オペラ 「仮面舞踏会」 より
    立て!お前こそわが魂を汚すもの (ヴェルディ)
マレキアーレ   (トスティ)
ヴェネツィアの幻覚  (ブロージ)
さくら  (日本古謡)
(都合により、曲目を変更する場合があります。)