2009年8月11日火曜日

芸術の秋、もう間近か?




 すでに立秋を迎えましたが、毎日熱帯夜の状況です。しかも台風と地震ときては、われわれにはどうすることもできませんね。

 今朝はこの寝苦しい日々を耐えれば、芸術の秋、食欲の秋もますます楽しみも増すのだと前向きになれる情報をお伝えしましょう。

1.CCCFは、いまから8年前の2001年4月に工学院大学で「演出家からみたコミュニケーションについて」と題して語って頂いたのが、当時すでに頭角を現しつつあった演出家三輪えり花さんで、以後数回にわたって講師をお願いしてきました。
 今回は、その三輪さんの公演情報です。
http://members.jcom.home.ne.jp/yours/

2.昨年5月に東大一条ホールでの「癒しについて」の小川宏さんの講演とハープとフルートの演奏をされたHarpist松本花奈さん初のCDが、いよいよ今月25日に発売が決定したとのお知らせと、発売記念リサイタルが音楽の友ホールで開催されるというお知らせです。
http://www.geocities.jp/kanaharp/

3. ビーズ織りの第一人者であるサコタカコさんは、昨年10月に英国Alexandra Palaceにて開催された国際アート展に我が国初の招待作家として選ばれ、多くの作品を展示されてきました。その様子は、http://www.beadsori.com/ をご覧ください。

 そして9月18日から23日までは、銀座ミキモト本店6Fホールにて『サコタカコ作品展―ビーズの織りなす美の世界』が開催されます。
http://www.mikimoto.com/jp/store/store_honten.html

 ここでの話題は、イギリスでの展示の目玉として2年余の歳月をかけて完成した等身大の能衣装、船弁慶「静御前」は、尾上菊之助丈の舞台衣装を模したもの。使用ビーズ120万粒で226色のビーズを織り込み、総重量は14kgという作品の凱旋公開となります。
  
 以上、それぞれ3件については、今後も詳報が分かり次第お知らせする予定です。

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