台風18号の当日とあって、開催2日前あたりから気をもんでいましたが、結果オーライでした。
今回のセミナーは、
『1日5分で自分を変える 考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術実践ノート』の新刊を記念してのセミナーでした。
講師のみなさんはじめ、発起人のみなさん、参加していただいたみなさんには御礼申し上げます。
久米さんのセミナー、これはもともと毎週明治大学での学生への講義ブログ起業論の講義をみなさんへも公開すべく企画したものですが、申し込みが殺到しそうな気配もあって、77名定員の教室から100名以上入れる教室に変更したのでしたが、台風のために前日に急きょ8日は朝から夕方4時10分までの講義はすべて休講になりました。その結果、学生の出席は2名にとどまり、われわれ社会人40名ほどという結果となりました。
わたしの私的ブログにもこのセミナーのことについては書きましたが、久米さんの学生との講義を公開で聴く企画は今回で2回目となります。前回は、ちょうど一年前ですが、今回のノートの元になった、『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』の出版記念で、今回と同じく日本実業出版の担当編集員の佐藤聖一さんとのトークセッションを交えてのセミナーとなりました。
この日のセミナーでのもっとも印象に残ったことがあります。それは、以前から久米さんもあきんどの精神として、昔からの我が国の伝統でもある「三方みなよし」でなければならないと説いているのですが、この不景気な時期の中小企業社長の忙しい身でありながらも、日々新しいこと取り込んでいく姿勢、たとえば、茶道の稽古をされたり、いいアート、いい音楽の鑑賞を計画的にされている、それを学生にも社員にも勧めているということ。いまの大企業の経営者を反面教師とするかのような生き方ではありませんか?わが意を得たりの共感を覚えたことを皆様にお伝えしたいと思っています。
いまやブロガー界のカリスマでもある彼は、石の上にも3年の言葉と同じようにブログを毎日と言わず週2,3回でも3年間は続けることが出来なければ、ともいわれました。これは私には胸にグサッときました。私もこれで何回となくブログを書こうとしましたが、どれもアブはち取らずになっているからです。
短いのを続けたいといまは痛切に思っています。
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