2014/1/21
CCCF2014新春セミナーのお知らせ
新年あけましておめでとうございます
昨年は1月と3月の伝統文化を学びながらのセミナーは大変好評を頂きながら、その後休止が続いておりました。そこで本年は心機一転、再び浅草の老舗『茶寮一松』の女将にお願いし、日本のお酒に合った特別料理を用意頂くことになりました。
昨年は福井の銘酒を堪能していただきましたが、今年は新潟の蔵元金升酒造の高橋綱男社長に お出まし願うことになりました。
何卒ご期待下さい。
(テーマ)『新潟・金升酒造のお酒と、浅草・茶寮一松の日本料理を楽しむ会』
(講 師) 高橋綱男さん(金升酒造㈱代表取締役社長)
(講 師) 高橋綱男さん(金升酒造㈱代表取締役社長)
(日 時) 2014年2月11日(祝) 正午~午後2時30分
(受付開始:午前11時30分より)
(受付開始:午前11時30分より)
住所:東京都台東区雷門1-15-1
交通:地下鉄銀座線/都営浅草線「浅草駅」下車 徒歩10分
地下鉄銀座線「田原町駅」下車 徒歩5分
(参加費) 8,000円(お年玉つき)
(申込期限)2014年1月31日(金) 【定員になり次第、締切ります】
お申込は、コチラ から登録してください。携帯用:https://www.supportyou.jp/ichiraku/m/24/
お問い合わせもWEBでお願いいたします。
講師からのメッセージ:【金升酒造の酒と酒造りについて】
<酒は食べ物と共にあり>
当社の酒は地酒であり、地酒とはその土地の風土により育まれ、其処の山海の恵
当社の酒は地酒であり、地酒とはその土地の風土により育まれ、其処の山海の恵
みと一緒に飲まれてきたものです。
従って食べ物が主、酒は従で、酒は料理の味を引き立てるものと考えます。酒の
従って食べ物が主、酒は従で、酒は料理の味を引き立てるものと考えます。酒の
味につきましても旨みを確り出しながらも、飲み飽きしない造りになっています。
<戦前からの焼酎蔵でもあり>
当社は穀物原料からの(粕取りでない)焼酎製造免許を保有している新潟県下で
<戦前からの焼酎蔵でもあり>
当社は穀物原料からの(粕取りでない)焼酎製造免許を保有している新潟県下で
もレアな蔵元です。今回ご紹介する4種の酒は、何れも米焼酎か、その製造技術と関連性のある造りになっております。
<当社オリジナルの「柱焼酎仕込み」>
特に‘朱ラベル’の特別本醸造酒と‘飲めば金升’の大吟醸酒清酒は、米焼酎の
特に‘朱ラベル’の特別本醸造酒と‘飲めば金升’の大吟醸酒清酒は、米焼酎の
蒸留技術を基に米原料だけで自社醸造したアルコールを添加しています。
「純米酒」ではありませんが100%新潟県産米由来の清酒で、切れがよく独特の
味わいが料理を引き立てます。
また、この製法の清酒は十分な熟成を要するため、冬の寒仕込みの後、少なくと
も夏を越えるまで低温貯蔵します。いわゆる、生/無濾過/新酒とは一線を画した、日本酒本来の味わいをご紹介したいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿