2011年9月4日日曜日

SEMINAR


 CCCF2011セミナー開催のお知らせ
                                           
 朝夕は秋が感じられる季節となりました。 

CCCF2011セミナーは、4月と6月の予定が3.11東日本震災などの影響により、いずれも延期になったのは、すでにご連絡していたところです。 

 そこで、今年度最初のセミナーを来月929日(木)に開催する ことに致しました。

 みなさまお誘いの上、お出かけください。 詳細は下記の通りです。

                           記
 日時:2011929日(木)1830―2030
 場所:青山学院大学総合研究所 3階 第11会議室
 【プログラム】「現代病(うつ病)が増えている!」
                        ~専門(臨床)医・高橋博士の警告~

 1830~2000  司会 吉田康麿
 『うつ病の治療は難しい ―治療の苦労話―』
           講師:高橋 徹(医学博士)
 参加費:1,000円  
懇親会費:4,000
 セミナー終了後、高橋先生を交えて懇親会を近くで
開催します。どうぞ気軽にご参加ください。
 申し込みは、こちらhttp://p.tl/2_TY
 携帯からは、 http://p.tl/ypOO からお願い致します。
 概要:
1)これまでのうつ病
   1960年代までのうつ病は病気の顔がはっきりしていた。
        しかし1970年代に入るとうつ病が多様化して、治療薬の
        開発や脳の働きとの関係の研究が進んだ。
        1980年代からは診断法が大きく変わってきている。
2)現在のうつ病
        現在の精神科では“双極型”と言ううつ病が話題となっている。
        うつ病の病像=病気の姿=の移り変わりと現代社会の移り変
        わりの間には関連があり、この関連を考えながら治療しない
        とうつ病は上手く治療できなくなっている。

参考:
平成14年の厚生労働省の調査ではうつ病の有病率は6.7%に上り、国内のうつ病人口は450~600万人。その内治療に結びついている人の数は僅か1割という現状である。

 講師プロフィール
 
高橋 徹さん:千葉大学医学部医学科卒。東京医科歯科大学
        大学院終了。精神科医、医学博士(精神病理学)。
        日本社会精神医学会理事、国土交通省診療所
        嘱託医(メンタルヘルス),元国立精神・神経セ
                        ンタ-教授、元東京国際大学大学院臨床心理研究科教授
主な著書:『対人恐怖―相互伝達の分析』(医学書院)
『恐怖とイメージ』(金剛出版)『不安神経症―パニック障害とその周辺』
(金原出版)ほか。
趣味は、写真。
経歴からは厳めしいドクタ-像を伺わせますが、喜寿を過ぎて
なお現役の臨床医を続けておられる、見るからに穏やかな人柄のお医者さんです。

申し込みは、こちらhttp://p.tl/2_TY
携帯は、 http://p.tl/ypOO からお願い致します。
                                                                                    以上。




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